コーチング資格について解説!【種類・費用・スクール】
コーチングには資格がある?
コーチングには資格があります。
コーチングと聞くと、スポーツのコーチのイメージが多いかもしれませんが、近年ではビジネスの世界でも注目されているコミュニケーション技術の一つです。
コーチングとは?
コーチングとは、質問や対話などのコミュニケーションを通じて、クライアント自身の想いに対する気づきを促し、目標達成に向けた行動計画や実行を支援していく技術です。
国際コーチング連盟(ICF)では、コーチングを以下のように定義しています。
コーチングとは、思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことである
出典:https://icfjapan.com/post/q_and_a/729
コーチング資格は必要?
コーチングの資格は必ずしも必要なものではありませんが、一定の能力の証明になります。
英語ならTOEICやTOEFLのように、会計なら簿記◯級のように、それを持っていることで他者からその分野における信用を獲得しやすくなるでしょう。
もしあなたが今後コーチとして活動していきたいのであれば、クライアントの信用を得る上でも、資格を持っておいたほうが良いでしょう。
ただ、コーチングの資格は基本的に民間資格になるので、コーチとして活動する上で絶対に必要なものではありません。理論上はコーチング資格を持っていなくても、コーチとしてお金を稼いだり、プロコーチを名乗ったりすることも可能です。
コーチング資格にはどんな種類がある?
コーチングの資格は、民間資格のみです。大きく分けて2つの資格があります。
- 民間資格
- 国際資格
- 国内資格
国際資格
コーチングの国際資格としては、最も認知度と信頼性のある国際コーチング連盟(ICF)の資格の取得がおすすめです。
ICFの資格は、コーチとして仕事をしていく上でとても役立ちます。
コーチングのマッチングプラットフォームで有名なサービスでも、コーチの登録要件として、ICFの資格を求められることも多いです。
ICFの資格は、3つの種類があります。
| ACC(アソシエイト認定コーチ) | PCC(プロフェッショナル認定コーチ) | MCC(マスター認定コーチ) | |
| 教育 | 60時間以上のコーチング教育 | 125時間以上のコーチング教育 | 200時間以上のコーチング教育 |
| 経験 | 100時間以上のコーチング経験 ※100時間以上のコーチング経験時間のうち、 少なくとも75時間は有償でなければならない | 500時間以上のコーチング経験 ※500時間以上のコーチング経験時間のうち、 少なくとも450時間は有償でなければならない | ・2,500時間以上のコーチング経験 ※2,500時間以上のコーチング経験時間のうち、少なくとも2,250時間は有償でなければならない ・現在PCC認定資格を保持している、または過去に保持していたことがある |
| メンターコーチング | 10時間のメンターコーチング | 10時間のメンターコーチング | 10時間のメンターコーチング |
| パフォーマンス評価 | パフォーマンス評価(合格点)の取得 ※音声ファイルやテキストでの文字起こしファイルを提出し評価を受ける | パフォーマンス評価(合格点)の取得 ※音声ファイルやテキストでの文字起こしファイルを提出し評価を受ける | 2つのパフォーマンス評価(合格点)の取得 ※音声ファイルやテキストでの文字起こしファイルを提出し評価を受ける |
| 認定資格試験 | ICF認定資格試験の合格 | ICF認定資格試験の合格 | ICF認定資格試験の合格 |
ICFの資格を取るためには、上記の通り、コーチング教育を受ける必要があったり、メンターコーチングを受ける必要があるため、ICFの認定を受けたスクールで学ぶ必要があります。
国内で、ICFの認定を受けたスクールには例えば以下があります。
- 銀座コーチングスクール
- 特定非営利活動法人日本スクールコーチ協会
- 一般社団法人コーチングプラットフォーム
- 株式会社コーチ・エィ
詳しくはICFのページを御覧ください。
https://icfjapan.com/post/credentials/566
国内資格
コーチングの国内資格としては、各スクールでの認定資格があります。
ICFの資格ほどの信頼度はないにしても、スクールで一定の学びを得ていることの証明となるため、持っていて損はないものだと思います。
認定資格を得るためには、各スクールでのレッスンを受講した上で、認定試験に合格すると、視覚が得られる形が多いようです。
代表的なスクールとしては、以下があります。
| スクール名 | 料金 |
| コーチ・エィ | リーダー向けコース:1,100,000円(税込) ※約12ヶ月 プレミアムコース:1,650,000円(税込) ※約18ヶ月 |
| 銀座コーチングスクール | クラスA~D(レギュラークラス):220,000円 クラスJ・K(国際資格取得コース):260,700円 |
| 東京コーチング協会 | エッセンシャルキーストーン:88,000円(税込) エッセンシャル:429,000円(税込) エキスパート:415,800円(税込) エクセレンス:302,500円(税込) |
| THE COACH Academy | 基礎コース:120,000円(税込) 応用Aコース:170,000円(税込) 応用Bコース:170,000円(税込) プロコース:360,000円(税込) |
| 一般社団法人コーチングプラットフォーム | ベーシックコース:386,100円(税込) ACCコース:187,000円(税込) PCCコース:242,000円(税込) MCCコース:352,000円(税込) |
まとめ
コーチングに資格はあるのか、どんな資格があるのかを紹介してきました。
自分の状況を考えて、コーチングの資格を取る必要があるのかを検討してみて、必要であれば具体的なスクールを探してみましょう。

